滋賀県米原市にあるスキー場グランスノー奥伊吹(旧奥伊吹スキー場)をご紹介します。
滋賀の東部に位置し、アクセスの良さから関西圏・中京圏からのアクセスが多い人気のスキー場で、2018-19シーズンのスキー場人気ランキングで1位に輝いたそうです。(ウェザーニュース調べ)
グランスノー奥伊吹は9本のリフトと12本のコースを兼ね備えているビッグゲレンデであり、ファミリー向け設備も充実しているので納得ですね。
本記事ではそんなグランスノー奥伊吹のおすすめポイントや注意点などをご紹介します。
なお、混雑具合などは管理人の主観もあります。
グランスノー奥伊吹のおすすめポイント
豊富な積雪量と雪質の良いゲレンデ
実はグランスノー奥伊吹のある伊吹山は積雪量世界一(11m超)の記録を持つ豪雪地帯なんです。
もちろんスキー場の積雪量も関西圏のスキー場としてはかなり安定しており、例年12月初旬から翌年4月初旬まで営業しいます。
積雪後は頂上からブナの原生林の中を滑る「スカイビューコース」や非圧雪の「モンブランコース」などでふかふかのパウダースノーを味わうことができます。
アクセスと雪質を兼ね備えたすばらしいスキー場ですね。
名古屋から車で90分とアクセスが良い
滋賀県は愛知県と隣接していませんが、奥伊吹エリアは名古屋から車で90分とかなり近いんです。
奥美濃エリアの高鷲スノーパークですら名古屋から110分程度かかるので、大分近いのが分かると思います。
関ケ原ICを降りてからは下道となりますが、コンビニやガソリンスタンドもありますので休憩することもできます。
実はグランスノー奥伊吹のICリフト券は高速道路のSAやコンビニで購入できるんです。
混雑を避ける意味でもあらかじめリフト券を購入しておくのがおすすめです。
グランスノー奥伊吹のICリフト券が購入できる場所の地図・リストは本記事下部をご確認ください。
大きなキッズパークがありお子様も安心
奥伊吹のキッズパークは日本最大級をうたっており、そりや雪遊び、スキー・スノボエリアが分かれているので安心してお子様を遊ばせることができます。
慣れてきたらキッズパークを飛び出してエスカレーターでゲレンデ中腹まで行けるので、レベルアップを図ることもできます。
無料のそり貸し出しや用具レンタル、キッズスクールなどありますので、年齢やレベルにあった遊び方をさせてあげましょう。
子供人数が多いほどリフト券がお得になる
子供1日リフト券が二人目から1000円ずつ割引されていきます。(3人目以降は1000円)
奥伊吹はファミリー向けの設備が充実していますが、料金面でもファミリーに優しいのです。
日本最速リフトで効率よく滑れる
グランスノー奥伊吹のメインゲレンデ「バラエティーゲレンデ」にあるリフトが数年前にリニューアルし、日本最速のリフトに生まれ変わりました。
これまで6分かかっていたところが2分30秒と半分以上短縮しました。(リニューアル前が遅すぎた感じもしますが・・・)
リフトを降りてからはスノーパークもある 「バラエティーゲレンデ」 やポールバーン常設の中級コース「テクニカルコース」がありますのでレベルや目的に合わせてどんどん効率よく滑りましょう。
グランスノー奥伊吹の注意点
リフト券・レンタルの混雑
奥伊吹は関西・中部エリアからお客さんが来るためどうしても混雑します。
到着が少し遅い時間になるとリフト券やレンタル待ちの行列にはまってしまうことになります。
対策として早い時間に行くか、あらかじめリフト券とレンタルの準備をしておくのがおすすめです。
レンタルの事前予約は下記よりご確認ください。
グランスノー奥伊吹のICリフト券が購入できる場所は下記地図とリストをご覧ください。
リフト券を購入できるSA・コンビニ
- セブンイレブン黒丸PA上り店
- セブンイレブン米原IC店
- セブンイレブン伊吹春照店
- セブンイレブン米原野一色店
- セブンイレブン関ヶ原IC店
- ファミリーマートまつい伊吹店
- グリーンパーク山東
- 己高庵
- 須賀谷温泉
センターハウスレストランの混雑
センターハウスのレストランはメインレストランにしては座席数が少なく常に混雑している印象があります。
あらかじめ席をとっておくのはルール違反となっていますが、多くの人がそうしている実情があります。
対策として、センターハウスから離れたレストハウスや第一ロッジを利用するか、席のWEB予約をしておきましょう。
https://reserve.okuibuki.co.jp/
近くに宿泊施設が少ない
奥伊吹は宿泊施設が少ないため、ゲレンデ直結ホテルや徒歩圏内のホテルがありません。
残念ですが米原駅周辺などまで行かないとホテルはありませんので、泊まるのであれば駅目の前の下記施設などが良いでしょう。
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