スキー・スノボに行くからにはたくさん滑って楽しみたいですよね。
仲間とワイワイ滑る人、本気で練習する人、景色を楽しみながら滑る人、スキー・スノボにはいろいろな楽しみ方がありますが、
「滑り始めてすぐに終わっちゃうとなんだかさみしい」
「何回もリフトに乗ってぐるぐるするよりも一度に長い距離を滑り降りるのが楽しい!」
という人も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな人のために岐阜県のスキー場を最長滑走距離が長い順にランキング形式で紹介します。
本記事を参考に、爽快なロングランをお楽しみください!
岐阜県の滑走距離が長いスキー場ランキング
めいほうスキー場 5000m
出典:めいほうスキー場HP
岐阜県で最も長い滑走距離を誇るのはめいほうスキー場です。
めいほうスキー場は最長滑走距離5000m、コース数14を誇るビッグゲレンデのスキー場で、緩斜面ワイドバーンや地形を生かしたパークなど初心者から上級者まで楽しむことができます。
山頂へのアクセスはゲレンデ向かって右手の「第一クワッド」と、その降り場から少し下ったところにある「第二クワッド」を乗り継ぎます。
山頂からは初級者コース「α5000」で5000mのコースを一気にベースまで滑走することが可能です。
5000mずっと初級者コースのため、ある程度滑ることができるようになれば初心者の方でも山頂からロングランを楽しむことができます。
コースの途中で中級者コース「β900」「β200」に逸れたり、途中に設置されたパークに入ったり、地形で遊んだりできるため、中上級者も飽きずに滑ることができます。
山頂のリフト降り場付近と途中の初心者迂回コースは少し急かつ狭いため、タイミングを見計らいつつ滑りましょう。
コースの中腹以降はめいほうならではの幅広緩斜面が待っています。
高鷲スノーパーク 4900m
出典:高鷲スノーパーク公式HP
惜しくも僅差で2位となったのが高鷲スノーパークです。
高鷲スノーパークの最長滑走距離はめいほうスキー場とほとんど同じ4900mです。
高鷲スノーパークの12のコースだけでなく、共通券を購入すればお隣ダイナランドとの行き来が可能となり、さらに多彩なコースを楽しむことができます。
山頂へはゴンドラ一本でアクセスできるのもうれしいポイント。
ゴンドラを降りて左手の「ビギナーズコース」から「パノラマコース下部」に合流すれば全長4900mのロングランが可能です。
ゴンドラを降りて右手から「パノラマコース」に入れば、前半は中級コース、後半は初級コースの全長4000mとなり、パークアイテムやハーフパイプへもアクセスできるなど長く楽しいコースとなります。
高鷲スノーパークなら多彩コースでのロングランを楽しむことができるでしょう。
高鷲スノーパーク&ダイナランドについてより詳細に解説した記事はこちらからどうぞ
鷲ヶ岳スキー場 3500m
出典:鷲ヶ岳スキー場HP
最長滑走距離3500mで同率3位となったのが鷲ヶ岳スキー場です。
鷲ヶ岳スキー場は名古屋方面からアクセスのよい奥美濃エリアの中でも特にアクセスが良く、敷地内に大浴場があるという、ドライバーさんにとって非常に好条件なスキー場です。
レインボー第二クワッドを降りて左手のマジカルコースを滑り降りると現れるオーロラ第三クワッドリフトに乗ると頂上へアクセスすることができます。
頂上からはすべて初級コースで3500mを滑ることもできますし、途中で上級コースや奥美濃随一の規模を誇るパークエリアに入ることもできます。
共通券を購入すれば、頂上からお隣ホワイトピアたかすとの往来が可能となります。
鷲ヶ岳&ホワイトピアたかすについてより詳細に解説した記事はこちらからどうぞ
ウイングヒルズ白鳥リゾート 3500m
出典:ウイングヒルズ白鳥リゾートHP
3500mで同率3位となったのがウイングヒルズ白鳥リゾートです。
ウイングヒルズ白鳥リゾートはスポーツ用品でおなじみのアルペングループが経営しており、頂上まで8分で到着する高速ゴンドラや、宿泊と日帰りどちらも可能な入浴施設「満天の湯」など整った設備が自慢のスキー場です。
ゴンドラ降り場を出て右手が初級コースとなっており、センターハウスまですべて初級コースで滑り降りることができます。
ゴンドラ降り場を出て左手のクルージングコースは眺望が抜群の中級コースです。
山の尾根部分がコースとなっており、他コースとの合流がないため比較的空いていることが多いです。
初級コースに慣れてきたら、レベルアップを狙って滑ってみてはいかがでしょうか。
ダイナランド 3200m
出典:ダイナランドHP
3200mで5位となったのがダイナランドです。
高鷲スノーパークのお隣であり、共通券を購入すれば互いに行き来することができます。
αライナーを降りて右手のコースを滑り降りると現れるβライナーに乗ることでダイナエリアの頂上に行くことができます。
ここからは高鷲との行き来ができるほか、MAX傾斜38°の非圧雪コース「チャレンジBコース」などの上級者コースがたくさんあるエリアに行くことができます。
リフトを降りて左手に行けば、初心者コースをたどってセンターハウスまで滑り降りれますのでご安心ください。
コース途中にはツリーランエリアやパークなどもありますのでチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
高鷲スノーパーク&ダイナランドについてより詳細に解説した記事はこちらからどうぞ
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