皆さんはスキー場へ行く際、どのような手段で行きますか?多くの方はマイカーだと思います。
ただマイカーで雪道を行くにはスタッドレスタイヤやチェーンが必要になりますし、遊んで疲れた状態で雪道を運転して帰らなければなりません。
そこで雪用装備を持っていない方、雪道を運転したくない方にお勧めなのがバスツアーです。
バスツアーなら名古屋駅前まで行ってしまえば、あとはバスに乗って滑って帰るだけなので非常に楽です。
また、多くのツアーがリフト券付き(中には昼食チケット付きやレンタル付きなど)で7000円前後なので、高速代などを考えればマイカーより安くなる場合もあります。
ただしすべてのスキー場がツアーの行き先として設定されているわけではありません。
特に名古屋駅発のツアーは東京発のツアーより行き先としては数が少ないです。
本ページではツアーで行けるスキー場の中からおすすめを紹介します。
高鷲スノーパーク
高鷲スノーパークは奥美濃地方もとい西日本No.1ゲレンデをうたうスキー場です。
隣接するダイナランドとの共通券を購入すれば全29コースの超ビッグゲレンデを滑走することができます。
名古屋方面からのアクセスが良いこともありツアーでも人気のスキー場です。
たいていのバスツアーに含まれているのは高鷲スノーパークの単独リフト券ですが、500円を追加すれば共通券に変更することができます。
規模が大きい分レンタルやグルメが充実しており、ゴンドラを降りた先の「TAKASU TERRACE」では絶景を見下ろしながらの食事や映える写真を撮影することができます。
ロッカールームは何回でも出し入れ可能なのがツアー客にはうれしいポイントです。
ツアー詳細はこちらをご確認ください。
高鷲&ダイナの詳細な情報についてはこちらの記事をご覧ください。
- 高鷲スノーパーク
- 〒501-5305 岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1
- http://www.takasu.gr.jp
- 営業時間8:00~16:00
鷲ヶ岳
鷲ヶ岳は奥美濃を代表する人気スキー場の一つで、多彩なコースやパークが魅力のスキー場です。
共通券を購入すれば隣接するホワイトピアたかすとの往来が可能になり、よりビッグなゲレンデを堪能することができます。
ツアーに含まれるリフト券は鷲ヶ岳単独の場合がほとんどですが、現地で500円を追加すれば共通券に変更することができます。
センターハウス内に大浴場「鷲の湯」があるので、早めに滑り終わってサウナやジャグジーで疲れを癒してから帰る、というのもいいですね。
ただ、共通券にするのであればホワイトピアたかす行のツアーも検討しましょう。
ホワイトピアのほうが滞在時間が1時間短い代わりに料金は1000円程度安くなりますよ。
ツアー詳細はこちら
鷲ヶ岳&ホワイトピアのより詳細な情報はこちらの記事をご覧ください。
- 鷲ヶ岳スキー場
- 〒501-5303 岐阜県郡上市高鷲町大鷲3250
- https://ski.washigatake.jp/
- 営業時間8:00~16:30 12/26~3/14の土日祝は6:00~(元日除く)
- 1/9~3/13の土曜夜はオールナイト営業あり
ホワイトピアたかす
ホワイトピアたかすは上記鷲ヶ岳に隣接するスキー場です。
ツアーに含まれるリフト券 に現地で500円追加すれば鷲ヶ岳との往来が可能になります。
ツアーで行く場合のホワイトピアのおすすめポイントは、なんといってもセンターハウス3階の大浴場・ロッカールームです。
広い休憩スペース、出し入れ自由なロッカールームと大浴場がセットになっており、荷物が多くなりがちなツアーでは大変重宝します。
通常ロッカー+大浴場の利用料金は1日1600円ですが、ツアー特典で700円程度で利用できちゃいます。
共通券であれば滑走エリアは同じなので、長く滞在できる鷲ヶ岳か、腰を据えて滑ることのできるホワイトピア、お好きなほうでお楽しみください。
ツアーはこちらからご確認ください。
鷲ヶ岳&ホワイトピアのより詳細な情報はこちらの記事をご覧ください。
- ホワイトピアたかす
- 〒501-5302 岐阜県郡上市高鷲町鷲見512
- 営業時間8:00~16:30
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